こんなに高い価格がついたカメラは相当の機能がないと良い評価を入れることは出来ない。ライカの歴史は輝かしく、カメラを語るには避けて通れない王道であるだろう。だからこそ、コストパフォーマンスの観点から述べてはいけないのかもしれないが、あえて言わせてもらおう。このカメラに20万は払えない。仮に過去のカメラでは、パナソニックとの共同開発で結局ライカのブランド名がつくだけでパナとの同じ商品も3倍の価格になってしまう。ライカのブランドの歴史は凄いのは分かるが、写りに差はない。過去にライカのコンデジを10万出して購入し、同じ要領のパナの商品も購入。撮り比べたが、差がなかった。つまり、ライカの名前だけで高いのだ。分かりきってはいるが、あえて言おうこの価格は高すぎる。せいぜい出して8万円くらいだろう。コレクターアイテムなのは分かるが、カメラは道具だ。ライカのm系は特に論外。タダの金融カメラにしか見えない。.

購入を検討していましたら友人が購入しましたので画像を見せてもらいました。コンストラストが高くて目が痛くなりそうです。いにしえのライカの描写とは異なります。撮像素子とレンズはドイツにて、映像エンジンはパナからでしょう。速写性に欠け、描写も違う。なのに価格だけはライカ。何を撮ろうか迷うカメラでした。.

X2シルバーを購入。撮影時に目立ちにくいブラックボディ派でしたが(ライカはm3以外、m6/0. 85、x1ともにブラックを愛用)、x2については、革のデザインを含めてシルバーの美しさに負けました。シャッターと絞りのダイヤルはアナログで使いやすく、渋めなカラー(標準が好み。vivid、naturalも選べる)、味のあるモノクロ(白黒high contrastが好み。白黒naturalも選べる)は、どちらもフィルムに近い画質。ライカのエンジンによるjpgは特に上質です(raw画像をphotoshopでいじりましたが、私の力量ではjpg画像と同じ味わいを出すのは困難でした)。背面液晶は晴天下ではやや見づらいものの許容範囲。電池はx1同様よく持ちます(電池は共用)。ドット数の少ない背面液晶は省エネ仕様なのかもしれません。x1より細部のつくりも明らかによくなり、フォーカスも速くなっています(キャノンの超音波モーターのレンズ駆動などとは比較になりませんが……)。レンズを繰り出した状態では、明るさの変化に反応して常に絞り羽根がチッチッと動き続ける仕様はx1から変更なしです(初めての人は少し気になるかもしれませんが、すぐに慣れます)。ファインダーは内蔵されておらず、背面液晶を見ながら撮影すると手振れ写真を量産することになります。両手を伸ばしてストラップをピンと張るとか、手首のスナップ機能を熟練させるなどしない限り、x1もx2も脇をしめて撮影できる外付けファインダーが必須かと思います(手振れ補正機能は2回シャッターを切る方式で正直使えません)。x1では光学ファインダーを使っていますが、やはり撮影情報が得られないのが難点です。x2にはevf2を購入。これが素晴らしいです。電子ファインダーには否定的でしたが、全く考えが変わりました。x2の本当の魅力は、電子ファインダーをつけないと分からないと思います。これでレンズ交換できれば、大きくて重い一眼レフが不要に思えてくるほどです。もちろん、歴史あるM型レンジファインダーには全く別の魅力があるのですが……。気付いた点をいくつか。カラーやモノクロの切り替えはメニューの「フィルム選択」で行いますが、カスタム登録したとしても一旦メニューに入らなければなりません(ボタンを最低4回押す必要あり/わずか4回とも言える)。ダイヤル等でカスタム設定が選べると、より使いやすいと思います。オートパワーオフ機能でレンズが格納された場合、シャッター半押しで復帰しますが、2秒ほど画面全体に「オートパワーオフ解除」なる地色付きの文字が表示され、この間撮影できないのが不満でした。しかし、メーカーに問い合わせたところ、もう一度シャッター半押しすることで直ぐに文字を消せることが判明。取扱説明書には記載がなかったような……。ハンドグリップも購入してみました。重量が適度に増し、片手で持ちやすくなりますが、電池やメモリー交換時にいちいち取り外す必要があります。グリップの裏側の突起がボディに少し当たるため、革にかすかに押された跡がつきました。気にされる方もいると思いますので、メーカーには突起部分の仕様変更をお願いしたいところです。レンズ駆動は比較的スムーズですが、フォーカス時にクックッという小さな作動音がします。次期商品にはキャノンの超音波モーター並みの滑らかさと静かさを期待します。撮影の本質を踏まえた設計、サイズ(apsで軽量コンパクト)、デザイン、クオリティ、フィルムライクな画質、どれもが高水準です。カメラづくりに哲学があり、スペックだけでは語れない上質な世界があります。電子ファインダーはオリンパスのoemのようですが、ライカがゼロからつくるよりは安価で高性能という判断でしょう。取り替え可能な消耗品という考えなのかもしれません。x2は高価ではありますが、それに見合う価値が十分にあるカメラだと思います。x varioも素晴らしいカメラだと思いますが、かさばるズームレンズが固定という点で、x2ほどの魅力を感じません。レンズ交換できるxシリーズを心待ちにしています。.

ライカx1ユーザーでしたが、動作の鈍さが不満でした。あと光学ファインダーはどこにピントが合っているのかがわからないため、自分が考えた写真にならないことがあったのですが、このx2にてその悩みはほぼ解消されました。別売りにはなりますが、evfは出来も良く、何よりもファインダー内に各種情報が表示されるのは強みです。それから肝心の全体のレスポンスもx1から大きく改善された印象があり、このレベルなら不満はありません。加えて細かなことですが、ボディ各部の作りもx1と比較するとよくなっていて、モノとしての精度はあがったのかな、という印象です。レンズはx1と同じなので、ライカらしい高品位な写りです。jpegで十分な写りをしてくれます。とても満足です。.

  • さらにフラッシュアップされた内容です
  • カメラづくりに哲学のある、ライカにしかつくれないカメラ
  • ライカとあるがライカの描写ではない不思議

ライカx2シルバー

  • モデル番号を入力してください
    これが適合するか確認:
  • シルバー